イ・サン 全77話 | |||
◆衛星劇場版(視聴時期2009〜2010年) ◆韓国MBC(2007〜2008年) | |||
朝鮮王朝の復興期を成した聖君。その劇的な人生の挫折、成功の悔恨、輝く業績と悲しい愛を描く歴史エンターテイメント。 |
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キャスト イ・サン(常に命を狙われまくりの王様正祖)・・・イ・ソジン ソン・ソンヨン(図画署の茶母、サンの心の支え)・・・ハン・ジミン 英祖(サンの祖父)・・・イ・スンジェ チョン・フギョム(サンの敵)・・・チョ・ヨヌ パク・デス(サンの護衛官)・・・イ・ジョンス 嬪宮(サンの正室、のちの中殿)・・・パク・ウネ ホン・クギョン(サンの参謀)・・・ハン・サンジン 中殿(英祖の正室、のちの大妃)・・・キム・ヨジン ファワン(英祖の娘、サンの叔母)・・・ソン・ヒョナ 恵嬪(サンの母)・・・キョン・ミリ その他、ビョンフン監督ドラマオールスターズほぼ登場! あらすじその他の情報は → ・衛星劇場 ・NHK公式サイト |
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◆ rabbitの超!独断と偏見だらけの感想 ネタバレあり ◆ 1〜4話 5〜8話 9〜12話 13〜22話 23〜30話 31〜37話 38〜42話 43〜47話 48〜51話 52〜55話 56〜60話 61〜69話 70〜74話 75〜77話(完) |
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OST
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75〜77話 完 (衛星劇場にて録画視聴) | |||
あ〜、終わった、やっと終わった、いや長かった〜。 この数日間はヒマなんで一気見しちゃったけど、このドラマ、1話がかなり長かったんで、ホント疲れたね。 「テジョヨン」みたいに1話が50分とかで終わっちゃうんなら見るのも楽だったんだが(笑) いやもう〜、解放されてスッキリした〜。 でも話自体はスッキリとはいかなかったね。 大妃との最終決戦をひかえ、テスとともにサンの護衛に命を懸けてきた三人組のひとりジャンボが、もしかして最後の最後に、まさかの裏切りかよ〜!?そりゃちょっと悲しいよ〜的な方向へ行きかけたりもしたんだが、でもそれは敵を欺くためのサンの計略だったってことがわかって、ほっとした(笑) そんで、サンの命を狙い、謀反を企てたソクチュらを捕まえ処刑し、一応サンと敵対する重臣たちを一掃?ってカンジではあるが、でもソクチュたちは首謀者である大妃のことを最後まで庇い、老論派の未来を託し、死んでいった・・・ 大妃は宮廷の片隅のへんぴな場所に追いやられ惨めな人生・・・ とはいえ、野放しのまんま、しかも結局はサンのほうが大妃より先に死んじゃったわけだし、サンの死後はまた復活しそーじゃん?(汗) それにこのドラマではサンは病死ってことになってるけど、実際にはサンの死にはいろいろと疑惑あり、だったみたいだしね・・・。 まあでも、(おそらく他の側室が産んだ)サンの息子が王となり、サンの遺志を継いでいくであろう、それを見守るテス、ってなことで綺麗にまとめましたってカンジですな。 だけど、あの子がソンヨンの子じゃないのがね〜、寂しいよね〜。。 テスは最後まで心からサンに仕え、ソンヨンを見守り、ホントいいやつだったよな〜、このドラマで一番好きなキャラでした。 しかしこれ、一気にまとめて見たからそこそこ面白かったし楽しめたが、週一でちんたら見てたら飽きちゃうよな〜、BSで放送中なのにイマイチ盛り上がってないっぽいのはそのせい?と思うね。 それに長い史劇って、ラスト近くなると終わるのが寂しくなるもんなんだが、このドラマは見てる途中、ただただ、早く見終わって解放されてえーーって気持ちが強かった。。。 だったら見なきゃいいじゃん、ってハナシなんだが(汗) でも見ちゃったよ77話、お疲れさん私。 目次へ戻る |
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70〜74話 (衛星劇場にて録画視聴) | |||
ソンヨンのおかげで清とのゴタゴタを解決できたことでようやくサン母にも認められ、ソンヨンは男の子を出産、サンも大喜びで親バカぶりを発揮、そんでその子が世子になり、幸せの絶頂・・・ って思ったのも束の間・・・ ええええ〜〜〜〜!!! なんと世子ははしか(たぶん)にかかってあっけなく死んじゃった!! ソンヨンの夢かと思うくらいにあまりにあっという間だったんで、わたしゃー1話飛ばしちゃったか?って思って前の回をもう一度見て確かめちゃったくらいだよ〜。 んでもソンヨンは第二子を懐妊中で、その子のためにも強く生きようと・・・ してたっちゅーに、なんと重病を患っていて、すでに手遅れ!? なんとか子供だけは産みたいってんで、母体優先の延命治療を拒み続けたあげくに、子供さえ産めずに死んでしもた・・・ って、それってあんまりじゃ〜ん。 ソンヨンという大きな心の支えを失い嘆き悲しむサンも可愛そうだったが、ソンヨンに純情を捧げつくしたテスも可愛そうでさあ〜、泣けちゃったよ〜。 で、ほらほら〜、やっぱり大妃は裏でいろいろ企んでおりますがな〜。 サンと大妃との最終決戦がいよいよ始まるのか〜?って感じだが、でもね、史実は変えられないしな・・・ それにしてもこんな早くにソンヨンが死んじゃうとはね〜、驚きだったよ。 あ〜、あと残り3話だあ〜、ここまで長い道のりだったが・・・ ようやく終われる。 てゆーか、早く終わりたい。 できれば、チョン・ヤギョンをもうちょっと活躍させてほしいなあ〜。 目次へ戻る |
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61〜69話 (衛星劇場にて録画視聴) | |||
まあなんつーか、王の参謀として、裏で敵(大妃)と取り引きなんていう汚いこともやんなくちゃなんないし(多少はね)って気もするんだが、にしたってさすがに権力を笠に着て、暴走しすぎちゃったもんな〜。 一時は心を入れ替え、大妃と手を切り出直そうとしていたものの、その矢先に大妃と内通してたことを中殿につかまれ追い詰められちゃったクギョンはなんと!! 中殿を毒殺しようと計画!! 中殿さえいなければ、ってなっちゃうのもわからんでもないが・・・ うわあー、クギョンよ、ここまで落ちちゃったか〜。 さすがに直前で思いとどまり計画は中止するんだが、でも中殿を毒殺しようとしてたのは紛れもない事実なわけだし、しかもあのソバ、中殿の代わりにサンが食べちゃってたし、本当に毒を入れちゃってたらヤバいことになってたじゃ〜ん(汗) サンは信じきっていただけに・・・ ショックですわな〜。 まあ、ちょいとあんた、信用しすぎだろって感は否めんかったが(汗) そしてクギョンは流刑にされ、失意と後悔の果てに病死・・・ サンに看取られて、ってのは救いだったが、権力という魔物にとりつかれた男の、なんとも哀れで惨めな最期でしたな〜。 まあしかし、クギョンには楽しませてもらいましたよ。 正直、サンより活躍しちゃってたことも多々ありましたしね(笑) おつかれさんでした。 で、残り10話もなくなっちゃったけど、ここでサンの新たな参謀現るってカンジじゃないかい? その名をチョン・ヤギョン。 いやあ〜、(私的には)なんてタイムリー。 つい最近ヤギョンが主人公のドラマを見たばっかりなんだもん。 クギョンとは違って、野心とは無縁のちょっととぼけた男、でもある意味クギョン以上に風変わりで型破りな男ってカンジではあるな。 そうそう、例のサンを狙った銃撃事件の犯人・・・ 結局、大妃は関係ないみたいだし、誰がやったの? ま、ソンヨンの弟たちの容疑が晴れたんで、いいんだけどね(苦笑) でソンヨンは、ついにサンの側室になっちゃったね〜。 でもサン母は、卑しい茶母が側室だなんてと、断固として認めてくれないし、あんま幸せそーじゃないよな〜。 サンじゃなく、テスとの人生のほうが幸せだったと思うんだけどな〜。 ソンヨンの幸せだけを一途に願い続けてきたテスがなんだか切なかったですわ。 目次へ戻る |
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56〜60話 (衛星劇場にて録画視聴) | |||
ええ〜〜、妹の死産をでっちあげ、それを中殿の実家から送られてきた薬のせいにしやがるなんて!! とんでもねぇーな、あの男。 でもクギョン妹は懐妊そのものがなかったってことが中殿にバレて窮地に追い込まれ、「自分の不注意で胎児に悪い薬を飲んで流産しちゃった」てなことにして、これでまあ中殿の容疑は晴れるんだが、しかしサンはクギョンの関与を知りつつ「この件は水に流してやってくれ」とか言い出し、結局クギョンとクギョン妹はなんのお咎めもなし。 クギョンを信じたい気持ちはわかるが、う〜〜〜ん、中殿に罪を着せて、最悪中殿は廃位されたかもしんないのに、サンよ、ここは断固として罪を問うべきじゃないのか? しかも想像妊娠だったってことは隠したまんまかよ〜、中殿もサンに本当のことを言っちゃえばいいのに、人がよすぎるにもほどがあるってもんだよ〜。 でもクギョン妹、サン母の許しを請うために雨の中で座り込みをしたことがたたり、なんとそのままあっけなく死んじゃった〜!! ま、自業自得ですな。 でもクギョンはそうは思えなくて、「中殿憎し・・・」ってなっちゃうんだね。 「妹の無念の死」って、それ違うじゃん、それって、完全に逆恨みですから〜。 で、今以上の権力を握るために手柄をあげようと、目に余るクギョンの横暴ぶりにテスたちもついて行けんってカンジでこの男、もはや誰にも止められんな(笑) で、ソンヨンを物陰から見つめる男、一体何者?ストーカー? って思ってたら、幼い頃に生き別れた弟だったんだね。 そのソンヨン弟の仲間たちがサンを狙った銃撃事件の犯人として捕まっちゃったけど、この事件、何か裏があるというか、大妃が絡んでるみたいだよね。 正直、このドラマも(私の中では)すっかり旬を過ぎちゃってて、いまさら感は否めんのだが、でもクギョンの末路は気になるんで、あと残り17話、がんばるぞ〜(笑) 目次へ戻る |
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52〜55話 (衛星劇場にて録画視聴) | |||
ナンダカンダと、老論派との戦いはいつまでたってもエンドレス・・・ なので省略(汗) サンへの忠誠心は変わらないとかいいつつ、クギョンはやっぱり権力を握ってから人が変わっちゃったね。 時間の問題とは思っていたが、サンのため・・・というよりおのれにとって邪魔なチャン・テウを失脚させるために、とうとう大妃と手を組んじゃった。 しぶしぶだけど、クギョンにうまいこと言われて、サンは大妃の幽閉をといちゃった、みたいな。 う〜〜〜〜ん、また振り出しか。 大妃が息を吹き返して、またまた陰謀をめぐらしちゃったりするんじゃないの? で、クギョン妹がサンの側室になったものの、サンは初夜をすっぽかしてソンヨンのもとへ・・・ それがばれたらソンヨンがなにかされるんじゃ?と思ってたら、それを知ったクギョン妹、案の定ソンヨンにわざと自分の部屋の屏風絵なんかを描かせてイジメまくって、あげくのはてにビンタ!! やな女だよ〜。 でも跡継ぎをつくるのが王の務めなのに、そりゃ確かにサンも悪い。 んで、サンが泣く泣く(?)務めを果たしたおかげでクギョン妹、めでたく懐妊!? 世継ぎを身ごもったってんで、サンの奥さん(中殿)にまででかい態度を取りやがって、もはや怖いものなしって感じだな、と思いきや、なんと想像妊娠かよ〜。 サン母は大喜びしちゃってるし、いまさら違ってたなんて言えないし、こりゃヤバイってんで、兄のクギョンに泣きつき、ふたりで「妊娠はしたが死産した」ってことにしちゃうみたいだね。 クギョン、おぬしも悪よのう〜。 目次へ戻る |
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48〜51話 (衛星劇場にて録画視聴) | |||
すんごい久しぶりに見たが、う〜〜〜ん、なんかすっきりしないし、どこまで行ってもおんなじことの繰り返しで飽きてきた。 まだ20話以上もあるんだよね・・・(汗) 結局サンは老論派を排除して潰しちゃおうって思ってるわけじゃなくて、あらゆるところから有用な人材を登用して、牽制しあいつつも共存していこうってことなのかな・・・よ〜わからんが。 なのに老論派を一掃しちゃいたいクギョンは、サンが老論派のボスともいえるジイサンを宮に迎え入れて要職につけちゃったことが面白くないってわけだよ・・・ サンが王になれたのはクギョンの働きが大きかったわけだし、まあ気持ちはわかるが。 サンに忠誠は誓っているが、なんだか、だんだん腹の中に黒いものが溜まってきてる感じで、しかも妹が側室になっちゃったしな〜、そーなるともう止められんだろうな、いろんな意味で。 大妃はそんなクギョンの気持ちを見透かしたようにつけこんできて、きっと手を組んじゃうんだろうな。 政治家の常とはいえ、クギョンよ、おまえもか・・・ってカンジだな。 で、中殿の後押しでソンヨンが側室になるのかも?って思ったけど、サン母の猛反対で結局自分から身を引いて絵に専念することにしたみたいだね。 せっかく画員になれたんだし、その方がいいんじゃないのかねぇ〜、それにテスがあんなに思ってくれてるんだしさ〜。 ま、サンのことだけしか見えてなくて、テスの想いになんて1ミリも気がついてなかったみたいだけど、ホントあんたも相当鈍かったよね〜(笑) 目次へ戻る |
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43〜47話 (衛星劇場にて録画視聴) | |||
王様が崩御しちゃったねぇ〜。 最後の方は、中殿の本性を見抜けなかった自分への怒りと、世子への申し訳なさと、息子を死なせた後悔ばかりで、自業自得なとこがあるとはいえ、辛そうで見てらんなかったよな〜(涙) 無実が証明され、妻だったサン母の身分も回復され、世子も草葉の陰でよろこんでることでしょうな〜うるうる。 しかしサンは、即位を阻もうと悪あがきするフギョムたちに命を狙われ、一難去ってまた一難、ホント気が休まるヒマなんてありゃせんですな〜(汗) 一か八かで史上最強の刺客を送り込んできたフギョム・・・ が、失敗。 いつになくサンが頭のかんざしを気にしてるな〜と思ってたけど、なるほど〜、あのかんざしがサンを救ったわけですな〜、てか、あの刺客の男、「俺の剣から逃れた者はいない!!」ってなふうに豪語してたわりには護衛もついてないサンひとりに負けちゃって、なんだか顔も腕もたいしたことないヤツだったじゃん(笑) そして王位についたサン。 暗殺に関わったものたちを捕まえ厳しく断罪しようとするんだけど、恥辱に耐えかねた中殿が自害をはかったことで民たちの同情を買ってしまって、その流れでフギョムたちも「俺たちも助かるかもしれない」という一縷の望みを抱くも、なんと中殿は「自害なんてした覚えはない」ってなことを言って自分だけ助かろうとサンの味方になったフリ? サンはもう騙されんだろうが、にしても、どこまでもしぶとい(笑) ファワンを流刑にし、フギョムや謀反に関わった重臣たちには毒殺の刑を命じるも、中殿(サンの即位後は大妃)のことは廃位するわけにもいかず、結局中殿はお咎めなし・・・ってことですか。 ま、とりあえず中殿(大妃)は失脚し、フギョムも死んで、一段落、と思いきや、老論派の生き残りのためにサンに協力してきたキム・ソクチュが今後どう出るかが気になるところだし、サンの味方だと思っていたサン母の父親も、謀反に関わり処刑された弟を助けようと裏でサンを裏切ってたし、またまた新たな敵が〜ってカンジかよ〜。 しかも、サンを即位させるために大活躍した勝ち組クギョンに向かって、これが権力を手にしたものの成れの果てだ、よく見ておくがいい・・・みたいなことを言ってたフギョム。 クギョンの妹をサンの側室に!?ってなハナシが持ち上がるみたいだし、なんだか今後を暗示するみたいな言葉だったよな〜。 一方で、サンの奥さんこと中殿はソンヨンをサンの側室として迎えたいと考えてるみたいだったけど、そのことでもめちゃうのか? 雰囲気的には、次回から第二部へ突入!?ってカンジですな。 目次へ戻る |
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38〜42話 (衛星劇場にて録画視聴) | |||
世子を父と呼んだことが王様の逆鱗に触れ、重臣たちの前で廃位を言い渡されちゃったサン!! 王様〜、すっかりボケちゃってますがな〜。 サンがピンチ〜、しかし子供だったサンが王様に渡そうとして渡せなかった世子の絵、あの絵が今頃役立つとはね。 絵に隠された手紙を読んだ王様が「世子は無実だった!!許してくれ・・・」とサンに謝罪し、そしてボケて記憶を失ってしまう前にサンに譲位すると言い出したことで、今度は世子を陥れた中殿たち老論派が大ピンチに!! 何とか生き残りを図ろうとする中殿たちは王様が譲位を発表する前にサンか王様のどちらかを亡き者に!!と企むんだけど、なんとその前に王様が脳梗塞で危篤状態に陥って、王様の意識がないのをいいことにサンへの譲位を無効だと言い出し、またまたサンがピンチに!! そして軍を動かし宮殿に攻め入ろうとする中殿たちに対し、少ない兵力で迎え撃つ覚悟のサンたち・・・多勢に無勢、まさに四面楚歌、もはやこれまでか!?と思われたときに王様の意識が・・・ 待ってました!!(笑) 軍団を引き連れ大殿に乗り込んできた中殿、そこに王様が現れたときの、中殿たちの仰天しまくった顔は見ものだったよね〜。 このときの王様がボケてなくてよかった(汗) いやあ〜もう、二転三転四転五転しまくりの攻防戦(笑) 攻守交替激しすぎて、わたしゃー疲れちまったよ〜。 しかし!! 王様は厳しく断罪しろと命じたのに、なのにサンは一部の重臣を流刑にしただけで、中殿もファワンも何のお咎めも無し・・・!? って、え〜〜、謀反の証拠もバッチリつかんだのに〜、このまま野放しかよ〜!! 謀反が明るみに出れば王様がボケてるってことを世間に公表しなくちゃならないから、そうなれば王様の病気が歴史に残りますよ、いいんですかい?てなこと言って脅され、サンは王様の名誉のために今回の件は不問に付すという結論を出したみたいなんだけど・・・ これじゃ命がけでサンを守ろうとしたテスやクギョンたちの苦労はどうなるんだよ〜!! うーーーー、やってらんねぇ〜、報われねぇ〜!! もう世孫様の考えにはついて行けんって思われても無理ないじゃん!! しかしそれを知った王様が中殿を廃位しろという王命を下し、ついに中殿も終わりか・・・? いやいやいや、あの中殿はまだまだ終わらんだろ(笑) 目次へ戻る |
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31〜37話 (衛星劇場にて録画視聴) | |||
なんとまあ王様、ボケちまったよ〜〜!!! 中殿に向かって、部屋から一歩も出るな、わしの目の前に二度と現れるな、って言ってたのに、何事もなかったかのように中殿の部屋を訪れニコニコしちゃってる王様〜、チョーやばっ!! 王様の病気をいち早く察知して、王様をうまく操りあのアホな兄貴を赦免にしろっつー王命まで出させ、虎視眈々と巻き返しのチャンスを狙う中殿・・・ この人近頃どんどん怖くなってきて、正直ミシル様より怖いです(笑) だあ〜からあのとき始末しちゃえばいいものを〜、生かしておくからこういうことになるんだよ〜、ホント言わんこっちゃねぇー!! 症状はどんどん進行して物忘れが酷くなって、さすがに自分がボケたのか?ってことに気がついた王様は、最初は勝手に出歩いてる中殿に腹を立てるんだけど、王様を看病させてくださいと訴える中殿の涙に・・・あ〜あ、またもや騙されちゃってるよ〜。 で今更、息子の世子を信じてやれなかったことを悔いてるみたいなんだけど・・・ 若いヨメに騙され息子を殺しちゃうなんて、遅いんだよこのジイサン〜!! しかもまだ自分にはやることがあると、サンには内緒にしたままだけど、早くサンに打ち明けて対策を練った方がいいのになあ〜 で、一時はやる気まったくなしでボーっとしちゃってたサン。 ようやく気を取り直して仕事を始め、爆発事件の罪を問わないかわりに老論派の重臣たちを自分の側に取り込もうとしているみたいだけど、しかし中殿が復活となるとそれもうまくはいかなくなるんじゃないのかな〜。 中殿はもう終わった、てなこといってたかをくくっていたファワンは、老論派の会合に現れた中殿を見て顔面蒼白、それこそフギョムとふたりでこの世の終わりみたいな顔しちゃってんだけど、もう俺たちに明日はない!?ってことかい? 確かにこのふたりはそろそろヤバそーだな(笑) 一方のソンヨンは、サンの正室お付きの尚宮がサン母に告げ口したことで泣く泣く遠い清に追いやられ、政変に巻き込まれて行方不明、その後どーにか戻って来たけどそのまま意識不明、そしてサンの看病でなんとか回復。 サンはソンヨンを女として愛しいと思う気持ちに気がついちゃって・・・ 男と女とは、無理に引き裂こうとするとかえって気持ちが盛り上がっちゃうもんでして、サン母のしたことは逆効果だったようですな〜(笑) しかしねぇ〜、なんちゅうかねぇ〜、今の時代だったらサンとソンヨンは(心の中だけとはいえ)「不適切な関係」なわけで、サンの奥さん、気の毒だよね〜。 自分の旦那が他の女に想いを寄せてることを知ってても、サンを責めるどころか「ソンヨンをそばに置いてやりたい」なんて、そんなことなかなか言えるもんじゃありまへん(涙) だいたい仕事もほっぽってソンヨンの看病なんぞをしてる間に、王様はボケて大変なことになっちゃってんのに・・・あんた、こんなことしてる場合かい(汗) で さすがのクギョンも、どーなってんのか、状況がさっぱりつかめずにいたんだけど、ようやく「王様、ひょっとしてボケてるのか?」ってことに気がついたみたいだね。 しかし戻ってきた中殿の兄貴に仕返しされて、思いっきりボコボコにされちゃってたねぇ〜(汗) なんていうかねぇ〜、史実上どーにもなんないことなんだろうけど、どこまで行ってもサンが敵に勝ってグワハハハーーっ!!ってことにはなんないから、なんかスッキリしないんだよね・・・。 目次へ戻る |
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23〜30話 (衛星劇場にて録画視聴) | |||
えーーーと、見たのが2ヶ月以上も前のことなんで、詳細はほとんど忘れてます(汗) で、この数話は、クギョンの活躍ぶりが目覚しくって、サンの影が薄〜っていうか、これって「イ・サン」じゃなく「ホン・クギョン」ってタイトルかよ? ってな印象しか残ってないんですよね(汗) 中殿は、あのアホな兄貴を呼び寄せたことが敗因だったね(笑) サンを何とかせねば!!と焦る中殿のために、良かれと思ってサンの暗殺を企み、宴で花火に爆薬を仕掛けてサンを殺そうとするも、事前にたくらみを知ったテスの働きで間一髪、暗殺は失敗・・・ しかし焦ったテスがサンを救うために鉄砲を撃ってサンを花火から遠ざけようとしたってのはわかるんだけど、あれじゃ王様を狙ったのでは?と疑われてもしょうがないっつーか、せめて空に向けて撃つとか、出来なかったもんかね〜(苦笑) しかもファワンが爆発で怪我をしちゃって・・・ そのことでテスが捕まりサンが窮地に陥るも、裏で王様がクギョンに捜査の全権を与え、事の真相を明かすように指示。 真相を探るうちについにクギョンはファワンたちの影にいる黒幕の正体をつかむんだけど、それを聞いたサンは「そんなはずない!!」と取り合おうとしないんだよね・・・ しかしクギョンたちに捕らえられたあのアホな中殿の兄貴が、中殿を庇ったつもりで「中殿は暗殺を止めようとした」なんて言っちゃうもんだから、王様もサンも「中殿は事前に知っていたのか!?」とショックで愕然としちゃって・・・ 中殿黒幕説はもはや否定しようのない事実に・・・!! クギョンお見事〜!! これでサンの暗殺に関わった老論派を一網打尽!! と思いきや、王様ってば〜、「あれは事故だった」・・・ですとぉ〜!? 中殿を中宮殿に閉じ込めただけで、なんのお咎めも無し? 年老いた自分のもとに15歳で嫁いできた中殿が不憫だから、サンよ見逃してやってくれ? 世子を死に追いやったのも、サンを何度も殺そうとしたのも、すべてが中殿の仕業だったってえのに、甘い、甘すぎるっ!! 中殿がここで終わらないってことは知ってたんで、中殿の首が繋がったこと自体には驚かないんだけど、でもサンにしたら、こんなんで納得できるかいっ!! 結局、若いヨメが可愛いだけかよっ、王様にはホントがっかりだな(笑) ここで中殿を始末しておかないから、後々サンが・・・ ってことになっちゃうんだよね〜。 中殿に全責任を押し付けて、自分たちだけ助かろうとしたフギョムたちに対しても、中殿の怒り爆発っ!!ってカンジで、こりゃ〜あとが怖いぜ〜。 で、図画署で頑張ってるソンヨン。 画員のお供で宮殿に行き、王様の前で緊張して手が動かなくなっちゃった画員の代わりに下絵を描いたことで王様の目に留まって、綺麗な服に着替えさせられて寝所に呼ばれ・・・ えええーーー!!!!! もしかして夜のお供をさせられちゃうのか??? 王様ったら、やっぱり若い女が好きなんじゃん、す●べーと思ったら、なんだ梅の絵を描かせただけか(笑) 目次へ戻る |
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13〜22話 (衛星劇場にて録画視聴) | |||
世子を嵌めた首謀者がサンの叔母ファワン、つまりは父の実の妹だったとは〜、ってことを知り、サンは大ショック・・・ まさに骨肉の争いってやつですな〜。 あ〜ヤダヤダ、宮廷はホントに怖い(汗) でも、その影にいる本物の黒幕は中殿なんだよ〜、そのことにまだサンは気がついてないし、自分のカミさんが、実は一番の悪玉だってことにまったく気がついてない王様・・・ さすがの名君もトシの離れた妻には甘いのか?(苦笑) 旅先で疫病にかかった王様は命の危機に瀕し、サンは「宮廷はお前に任せた」との命を受けて宮に戻ろうとするも、フギョムの差し向けた刺客に襲われ危機一髪!?・・・と思われたけど、クギョンの考えた影武者作戦によりからくもピンチを逃れ、宮に帰還。 自分のために護衛たちを犠牲にしようとしたクギョンに激怒するサンだったけど、あれはまあ仕方なかったんじゃないのかな〜、王世孫を生かすために汚い役回りをするのが軍師の役目ってことで。 それにサンの替え玉として必死に戦ったテスはなかなかカッコよかったし〜。 このままではサンに宮廷を掌握されかねないと、動けない王様を無理やり宮に戻し、その枕元で、「何としてでも王様を救って見せます〜、ヨヨヨ・・・」と涙ながらの中殿。 今王様が死んじゃったらサンがこのまま王位についてしまうわけだから、何としてでも王様に生きてもらわないと!!そりゃ必死にもなるよね〜。 王様、こりゃ騙されちゃいますわな〜(笑) しかも一度は宮廷を追われたファワンは、疫病にかかった王様を救ったことで宮に復活しちゃったし。 ホント、まわりは敵ばかりで、味方はほんの数人の側近とテスたち護衛三人組だけとは、キビシー!! それに今は一応味方のホン・クギョンって男、頭が切れて頼りになるけれど、人一倍野心溢れるこの男、どこか油断ならんしな(笑) しかし、老論派のヤツラはサンを排除して、サンの代わりに誰を王位継承者として立てるつもりなんだ??? と気になってたんだけど、いよいよ出てきたね〜、サンの二人の弟たち。 中殿はまだ幼い下の弟を後継者にと考えてるみたいだけど・・・ で、病で弱った王様の代わりに摂政を任されたサンは、朝廷内にはびこった悪しき慣例を無くし、民のための政事をしようと改革に燃えるんだけど、そううまくはいかなかったねぇ〜。 無認可の商人たちにも商売をする場を与えようとしたことで、今まで市場を独占していた一部の商人たちと、その商人たちから袖の下をもらい私腹を肥やしまくっていた老論派の重臣たちはサンに猛反発。 サンは強硬に政策を推し進め、一時はうまくいったかのように見えたけど・・・しかしフギョムの妨害工作に遭い、結局は失敗。。 参謀として動いていたクギョンは、フギョムに裏をかかれ、罠に嵌められ民に多数の死者まで出る騒ぎになっちゃったことでサンの怒りを買って二人の仲はこじれ、そして王様の信頼を失ったサンは摂政の任を取り消され、すべてがフギョムの狙いどおりの結果、悔しいけれど、フギョムに完敗。 やっとサンが活躍!!って思ったらあっけなくやられちゃって、あーガックシーー!!(苦笑) サンとはあんまりかかわりのないところでピンチになったりしてるソンヨンだけど、ソンヨンがサンの弱点だってことにもフギョムに嗅ぎつけられちゃったしなー、こりゃやばいよなー(笑) しかもソンヨンの手を握って切ない想いに浸ってるシーンをサンの奥さんに目撃されちゃって、別な意味でピンチか、って感じだよな〜(笑) 目次へ戻る |
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9〜12話 (衛星劇場にて録画視聴) | |||
遊郭に売られたソンヨンは逃げ出そうとしたところを見つかり、あわやっ!!!ってとこでテスが見つけてくれて、無事戻ることができてよかったね〜 春画界の巨匠こと画員のおっさん、たんなるお笑い要員かと思いきや、思わぬ活躍ぶりだったねぇ〜(笑) しか〜し、せっかくつかまえた罪人たちは取調べの前に何者かによって他のところに護送されたうえに皆殺しにされ、しかもサンの筆跡をまねた通達にはニセの玉印まで押されていて、鑑定の結果それは本物に間違いないってことになり、またまたピンチに〜! でも英祖の独自の調査によって玉印は偽造かもしれないってことになり、とりあえず一ヶ月間の猶予をもらったサン・・・ 逆に偽造がばれそうになって焦る老論派たちは英祖の目をよそに向けようと、例の米びつのことを蒸し返してきやがって、今でもサンが英祖を恨んでるように思わせ、かつての世子の忠臣たちと謀反を企んでるに違いないってことになってしまって、身の潔白を証明しなきゃ廃位どころか命も危ないってんで、サンが大ピンチだよ〜 つーか、これって何度目の大ピンチ?(^_^;) 英祖にとって、さわられたくない古傷っていうか、あの爺さんもさ、もしかしたら自分は間違っていたのか?っていう後ろめたい気持ちがあるのかね〜? ま、あったとしても認めるわけにはいかんだろうけど・・・。 サンは本当はどうなんだ? 英祖に問い詰められて、恨んでなどおりませんと言い切ることが出来なかったけど、父親があんな死に方しちゃったら・・・そりゃ複雑な気持ちだろうし、簡単には答えられないに決まってるよね・・・。 にしてもさ〜、宮廷に押し入った刺客が持ってた紙に世子を連想させるようなことが書いてあったり・・・とか、そんないかにも証拠になるようなものわざわざ持ってるってどーなのかね? あまりにうまく出来すぎてて、普通は何者かによる陰謀では?って気がつきそうなもんだが・・・ そうそう、テスが護衛武官をめざして武科を受けようとしてて、その師匠としてホン・クギョン登場でしたね〜 一癖ありそうな感じで、この人はサンの味方になるのか敵になるのか・・・気になるとこですな。 老論派のチョン・フギョムとは今後ライバルになりそうな感じだから、とりあえずはサンの側につくのかな? あとは、ビョンフン監督ドラマには欠かせないソ・ボクシム氏、やっぱり出てきたね〜(笑) ただ今んとこ、いつもみたいに無敵な男ってカンジじゃないけど。 にしても毎度毎度やられっぱなしで、いいとこなしのサン(汗) 自信なさげで困った顔ばっかりなんだも〜ん、そろそろ反撃に出てくれないと、つまんないな〜 それに「あの方」も、黒幕としての凄みと貫録にはちと欠けるかなってカンジがして、物足りんな。 目次へ戻る |
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5〜8話 (衛星劇場にて録画視聴) | |||
毎度毎度命を狙われ、ゆっくり寝るヒマもありゃしない!! しかもサンを襲った刺客がサンに捕まりそうになり、服毒して自害!? その一味を追って部屋を出た隙に死体が消えちゃってて、刺客が入ったと騒いだサンはアタマがおかしくなったんじゃないか?ってな噂まで立てられて・・・ 刺客が持ってた毒薬が絵を描くときに使う顔料だということを突き止め、あと一歩〜というところまで追い詰めたのに尻尾をつかめず、悔しい思いのサン・・・切ないもんがありますなあ〜 一方のソンヨンたちは都に戻っていて、ソンヨンは図画署の茶母として働いていたんだけど、盗みの濡れ衣を着せられたり、先輩茶母たちに意地悪されたり、それでもいつかサンに会える日を夢見て頑張ってて、そんで画員のお供で宮廷にあがることになり、清国の使者を接待する場でなつかしのサンとようやく対面〜。 ところが清のおっさんに目をつけられ夜のお供をしろと命令されちゃったソンヨンがこれまた大ピンチ〜、でサンが庇ってあげるんだけど、そのことでサンの立場が悪くなっちゃうんだよね・・・ でも サンってば、ソンヨンをずっと捜し続けていたくせに、目の前にいる茶母がソンヨンだとは、1ミリも気がつかないのかよ。 ソンヨンがあんなに熱い視線を送ってるってえのに〜 少しは気がつけよ〜(笑) そんなとき、清への貢ぎ物の白布が盗まれて、その責任を問われるサン・・・ 白布のかわりに町の商人たちから他のものを没収して清に贈ろうとするんだけど当然民たちの反発を買い・・・って、民を苦しめて急場をしのごうなんて、こりゃサンの株価暴落じゃん〜(汗) でも、白布がないなら黄色い布を白く染めればいいじゃん?ってなソンヨンのアイディアで何とか危機を乗り切ることができ、一件落着〜。 で、自分を救ってくれた茶母のことが気になりだしたサンは、ソンヨンの描いた絵を見て初めて彼女があのときのソンヨンだってことに気がついて・・・ しか〜し、盗みを手伝わされたテスのせいでソンヨンがさらわれてしまって、会えずじまい・・・ サンはなんとかソンヨンを助けようと兵を動かし悪党たちを捕まえるんだけど、ときすでに遅し、ソンヨンは一味の者に連れ去られてそのままどこかへ売られそうに〜〜!? うわあ〜、会えそうで会いないサンとソンヨン、いつまでじらすんだ?ってカンジだよな〜(笑) で、サンを狙う老論派の黒幕は・・・ なんと本物の黒幕はあの人かよーー!!! てか、他のドラマで見てだいたい察しがついてたんで、さして驚きもせなんだが(笑) それに確かNHKのイサン直前スペシャルかなんかで、黒幕の姿がバッチリ映ってたような気がすんだけど、いーのか? 目次へ戻る |
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1〜4話 (衛星劇場にて録画視聴) | |||
衛星劇場で録画だけして1話も見ないまま、NHKでの放送が始まるまでにはまだ間があるし〜、まだまだダイジョーブイ!!(←
死語です)と思って油断しまくってたら、気がついたらなんと!! 来週から始まってしまうではないか〜!? いやあー、驚き桃の木山椒の木〜!!!(汗) 正直、ビョンフン監督のドラマにもちょい飽きちゃってて・・・ 最後に見た「ソドンヨ」が私的にイマイチだったこともあり、どーなのかなー・・・って。 しかし、ここで見るのやめようと思いつつ、ピンチピンチの連続で、次を見ずにはいられない!! ってえ〜展開はさすがはビョンフン監督。 結局、一気に4話まで見ちゃった(笑) うーーむ、こりゃもうすでに、思うツボにハマっちゃってるってことか?(^_^;) んで、サンの子役時代のパク・チビン君がホント可愛いんだよね〜 この子からソジン氏へ変身ってのは、ぜんぜん違和感ないっていうか、ハトが豆鉄砲食らったような表情とか・・・ソジン氏そっくりじゃん。 ただ、ソジン氏はいかにも王様ってカンジがするけど、サン@チビンは庶民の格好の方が似合ってるかも〜。 さて物語りは・・・ サンの父である世子が何者かの陰謀によって謀反の罪を着せられて、サンの祖父である英祖に米びつに閉じ込められ数日が経ち、世子の命は消えかかっておりました・・・ そんな父にひと目会いたいと内官の姿でやってきたサン、先輩女官の命令で夜食を調達に来たソンヨン、そして内官になるのが嫌で宮を抜け出そうとしていたテスの3人が運命に導かれるように出会い・・・友達になって、ともに危機を切り抜ける様はまるでスタンバイ・ミーみたいで、面白かったね〜 そしてサンは何とか父の無実を晴らそうと、無実の証となる絵を英祖に見せようと奮闘するんだけど・・・その思いは英祖には伝わらず・・・しかも世子はその絵を見せる前に餓死しちゃって・・・ この時代は親だろうと子だろうと誰も信用できないみたいな・・・だから仕方がなかったのかもしんないし、英祖自身も水も飲まずにいたようだし、さすがに世子の死がつらかったみたいだけど・・・いやあ〜でも実の父親が実の息子をあんな殺し方しちゃうなんて〜、酷い〜(涙) しかし、あの絵の話は二度と出てこなかったけど、あれって何が描いてあったんだ? ってのが気になった(笑) その後、世孫としての地位を剥奪されそうになるも、英祖によってすべてのことがお咎め無しで許されたサンは宮にもどり、 しかし英祖もなかなか認めてくれなくて・・・ 聖君とは何ぞや?みたいな難問を出してきたりして、サンはその答えを見つけようと必死になって書物や上奏文を読んだりするんだけど見つけられなくて・・・宮を出て行けとか言われちゃうんだけど、でも、サンが王室のお金を使って清に売られそうな子供たちを救ってあげてたことがわかって、何よりもまず民を思うこと、その行動こそが、それが答えだ!・・・ってことで認めてもらえたってカンジでしたねぇ〜 と思う間もなく、サンにまたまた大ピンチ〜〜!! サンを陥れようとするヤツらの陰謀で、世孫だった頃に住んでいた屋敷になんと武器庫が見つかり、世子が作ったに違いないってことにされてしまって、それをサンも知っていたのか?ってことで逆賊の疑いがかかり、今度こそ廃位か?ってところでソンヨンの活躍でもって危機を免れ、よかったよかった〜。 てゆーか、あんなわかりやすい場所に武器庫を作るわけないんじゃ? それに銃にはあんなバッチリ日付が刻まれてて、その製造年月日は世子の死んだ後なのに・・・死んだ人間がどーやって武器を集めたりできるんだ? 英祖に言われるまで誰も気がつかないって、変じゃないか?(笑) このへんはかな〜りお粗末な顛末でしたな〜(苦笑) これでサンとソンヨン(&テス)が再会できるかと思ったら・・・ 何で狙われたかはイマイチわかんないんだけど(^_^;)、テスとソンヨンはサンを陥れようとしてたヤツらに命を狙われ都を離れることに〜 で、そのまま数年が過ぎちゃったってことみたいだね。 目が覚めたサンは立派な大人になってて・・・、「また夢か・・・」って、えええーーー、これって今まで全部がサンの夢かよーーーっ!? ・・・んなわけないです、ハイ(^_^;) 目次へ戻る |
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